【日本語学習】あつめてみました!冬(ふゆ)のオノマトペ(NL 2025年1月号掲載)
冬(ふゆ)のオノマトペ
日本語には、「オノマトペ」が たくさんあります。
会話・小説・マンガ・テレビなどでよく使われるので、覚えると、とても便利です。
オノマトペとは…?
声や音、人や物の状態や動きなどを、音で表したことば。
オノマトペを覚えてみよう!~冬バージョン~
下の絵は、とある家族の夕食での様子です。日本のオノマトペをたくさん見つけました。下側にある例文を見ながら、どういう時に使うのか、考えてみてください。
オノマトペの例文
① 雪がちらちらと降りだした。
② 家族との幸せな時間にほっこりする。
③ 熱いものは、ふうふうして食べよう。
④ お年玉をもらって、ついにやにやする。
⑤ 雪で早く遊びたくてうずうずする。
⑥ コタツがぬくぬくとしていて出られない。
⑦ 肉と野菜をぐつぐつ煮る。
⑧ 食べてすぐにごろごろしてはいけません。
⑨ 足がしびれて、じんじんする。
⑩ お餅は焼けると、ぷくっと膨れます。
*お年玉:お正月に、大人から子どもに渡すお金(品物)のこと。
*コタツ:ヒーター付きのテーブルに布団をかぶせた、日本の暖房器具。
同じオノマトペでも、いろいろな意味・使い方があります。ぜひ調べてみてください。
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