日本語学習支援 FAQ
つながろう、広げよう!
日本語支援の輪
日本語を母語としない人とのコミュニケーションに興味がある人、すでに日本語での支援をしている人、日本語教室を運営している団体など、横浜の地域日本語教育に携わる方のための情報をQ&A形式で掲載しています。
このページでは、日本語学習支援団体の中で「地域日本語教室」を中心に紹介しています。
Q. 日本語学習支援に興味があります。具体的に、どのようなことをするのですか?
A. 地域で暮らす外国人の日本語学習、生活などをサポートします。
地域の日本語教室などで、外国人住民の日本語学習をサポートするのが主な活動内容です。各教室では生活面での相談にも乗るなど、学習者のニーズに寄り添った支援を行っています。教科書を使った学習や楽しいおしゃべり、生活情報のやりとり、文化交流イベントなど、その活動内容は団体によってさまざまです。
Q. 日本語学習支援をするにあたり、資格や経験は必要ですか?
A. 団体によって条件はさまざまです。各教室にお問合せください。
はじめての方には、国際交流ラウンジなどで開催される「日本語ボランティア入門講座」などの受講をおすすめします。くわしくは、お住いの地域にある国際交流ラウンジや、各教室にお問い合わせください。
Q. 日本語学習支援がしたいです。各教室の募集情報はどこで見られますか?
A. 指導スタッフ(ボランティア等)を募集している団体のリストをご覧ください。
YOKEの「日本語・学習支援教室データーベース(横浜)」に掲載している団体のうち、現在指導スタッフ(ボランティア等)を募集している教室を公開しています。最新の情報や質問等は、各教室または国際交流ラウンジに直接お問い合わせください。
Q. 新しく日本語教室をはじめたいのですが、どうしたら良いですか?
A. 個別訪問事業「まちのにほんご伴走隊」で相談することができます。
「教室をはじめたい」「講座の企画を一緒に考えてほしい」などの相談をもとに、YNCスタッフ(地域日本語教育コーディネーター等)やアドバイザー(地域日本語教育の専門家等)が伴走します。※団体の方向けの相談窓口です
その他
各区の市民活動支援センターでも、地域における市民活動を支援しています。
日本語教室の立ち上げ方法や留意点等を紹介しています。(出典:文化庁)
Q. 私は日本語ネイティブではありません。日本語教室などで、ボランティアはできますか?
A. できます。まずは、私たちや国際交流ラウンジで聞いてみてください。
みなさんの日本語の学習経験、日本での生活経験はとても貴重です。日本語を教えたり、通訳をしたり、地域交流に参加したり、あなたの経験を伝えたり…外国人の皆さんが活躍できる場所はさまざまです。活躍の第一歩をサポートします。
■私たち、YNCスタッフが相談に乗ります。
■お近くの国際交流ラウンジでも相談できます。
Q. 横浜市の地域日本語教育に関する情報や、各教室の取組みについて知りたいです。
A. 当ホームページ「YNCウェブマガジン」を参考にしてください。
横浜の地域日本語教育に携わる方へのインタビュー記事や、活動報告などを掲載しています。これから活動したい方、すでに活動している方も、ぜひご活用ください。
その他
YNCのこれまでの取組み(日本語教室や支援者向け研修など)を、年度ごとにまとめています。
かながわの地域日本語教育のポータルサイトです。
(運営:かながわ国際交流財団)
Q. その他、横浜の「日本語」に関する相談はどこでできますか?
A. 私たちや、お近くの国際交流ラウンジでご相談ください。
YNCの相談窓口は、主に2つあります。
個人の方
「日本語を勉強したい」「日本語学習支援がしたい」など、地域日本語教育に関する相談を受けています。12の言葉で相談ができる「横浜市多文化共生総合相談センター」とも連携します。
団体の方
「教室を立ち上げたい」「講座の企画を一緒に考えてほしい」など、地域日本語教室や子育て支援拠点等からの依頼に基づき、情報共有や課題解決にむけた伴走を行います。
横浜市内の国際交流ラウンジ一覧
*横浜市内の国際交流ラウンジ一覧表/Yokohama International Lounge(PDF)
日本語(Japanese) ・ 英語(English) ・ 中国語(Chinese)